AirPods 4をWindows PCに接続しようとしたとき、従来の方法ではうまくいかず戸惑いました。今までのモデルと手順が違うため、同じように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
最初、以前のAirPodsのようにケースの背面を探しましたが、AirPods 4にはペアリング用のボタンがないことに気付きました。調べてみると、ペアリング方法が大きく変わっていたのです。
そこで、正しい接続手順をまとめました。
以前のAirPodsとの違い
これまでのAirPods(1〜3世代、AirPods Proなど)では、ケース背面のボタンを押してペアリングモードにしていました。
しかし、AirPods 4ではケースの前面をダブルタップすることでペアリングモードにする必要があります。 これを知らずに、「どこを押せばいいの?」と混乱してしまいました。
Windows PCでAirPods 4を接続する手順
1. Windows側のBluetoothをオンにする
- Windowsの「設定」を開く(
Win + I
キー) - 「デバイス」 → 「Bluetoothとその他のデバイス」を選択
- 「Bluetooth」をオンにする
2. AirPods 4をペアリングモードにする
- AirPods 4をケースに入れたまま、ケースのフタを開ける
- PCの近くに持っていく
- ケースの前面をダブルタップする(ここがポイント)
- ステータスランプが白く点滅したらペアリングモードになっている
3. Windowsと接続する
- Windowsの「Bluetoothとその他のデバイス」設定画面で「+ デバイスの追加」をクリック
- 「Bluetooth」を選択
- 「AirPods 4」を選択
- 「接続完了」の表示が出たらOK
うまく接続できない場合の対処法
- 白く点滅しない場合 → ダブルタップする場所が違う可能性がある。ケースの前面中央をしっかり2回タップする。
- Windows側でAirPodsが見つからない場合 → 一度Bluetoothをオフ→オンにして再検索する。
- 音が出ない場合 → 「サウンド設定」からAirPodsを「出力デバイス」に設定する。
まとめ
- AirPods 4には背面のボタンがなく、前面をダブルタップしてペアリングモードにする
- Windows側でBluetoothをオンにし、「デバイスの追加」から接続する
- うまくいかない場合は、Bluetoothのリセットや音声設定をチェックする
今までの方法で接続できず戸惑いましたが、やり方がわかれば簡単です。自分と同じように悩んでいる人の参考になればと思います。