AirPods Pro3を手に入れて、さっそくWindows PCに繋げようとしたのですが、「あれ、いつものやり方じゃ反応しない?」と焦りました。
これまでのAirPodsシリーズではスムーズにできていたのに、Pro3では接続方法が少し変わっているのです。
最初は背面のボタンを探して迷いましたが、実際に試してみて新しい操作方法が判明しました。
同じように戸惑っている方のために、最新の接続手順と注意点をわかりやすく解説します。
目次
AirPods Pro3と従来モデルの違い
これまでのAirPods(第1〜3世代やAirPods Proなど)は、ケース背面にある小さな丸いボタンを長押ししてペアリングモードに入る仕組みでした。
しかし、AirPods Pro3ではその背面ボタンがなくなり、代わりにケース前面を操作して接続準備をするように変更されています。
私も最初は「背面のボタンが見当たらない…」と混乱しましたが、実はケース前面をダブルタップすることでペアリングモードに入れるのです。
この仕様変更を知らないと、どこを押せばいいのか分からず時間を無駄にしてしまうかもしれません。
Windows PCでAirPods Pro3を接続する手順
ここからは実際にWindows PCとAirPods Pro3をつなぐ手順を紹介します。操作自体は難しくありませんが、ポイントを押さえないと接続がうまくいかないので注意してください。
1. WindowsのBluetoothをオンにする
- キーボードで Winキー + I を押し、「設定」を開きます
- 「デバイス」 → 「Bluetoothとその他のデバイス」を選択
- Bluetoothをオンに切り替えます
2. AirPods Pro3をペアリングモードにする
- AirPods Pro3をケースに入れたままフタを開ける
- PCの近くに持っていく
- ケースの前面を 2回軽くタップ する
- ステータスランプが白く点滅すればペアリングモード完了
3. Windowsに接続する
- Windowsの「Bluetoothとその他のデバイス」画面で「+ デバイスの追加」をクリック
- 「Bluetooth」を選択
- 一覧に表示された「AirPods Pro3」を選びます
- 「接続済み」と表示されれば準備完了です
接続がうまくいかないときの対処法
実際に試してみると、何度か接続が失敗することもありました。そんなときは以下のポイントを確認すると解決しやすいです。
- ランプが白く点滅しない場合
→ ケース前面の中央を軽く2回タップしてください。位置がずれていると反応しないことがあります。 - Windows側でAirPods Pro3が見つからない場合
→ Bluetoothを一度オフにしてからオンに戻し、再検索してみましょう。 - 接続はできたのに音が出ない場合
→ Windowsの「サウンド設定」を開き、出力デバイスを「AirPods Pro3」に切り替えてください。
まとめ
AirPods Pro3をWindows PCに接続するポイントは次の通りです。
- ケース背面にボタンはなく、前面をダブルタップしてペアリングモードにする
- Windows側でBluetoothをオンにして「デバイスの追加」から接続する
- もしうまくいかない場合は、Bluetoothのオン・オフや音声出力設定を確認する
従来のAirPodsと違う仕様に最初は戸惑いますが、手順さえ覚えてしまえばとても簡単です。
私のように「ボタンがない…!」と悩んでいた方も、この記事を参考にすればすぐに接続できるはずです。