新宿駅は日本有数の巨大ターミナル駅で、乗降客数は世界トップクラス。そのため、旅行や出張、買い物で訪れる人も多く、荷物を一時的に預けたいシーンが頻繁にあります。そんなときに便利なのが 24時間利用できるコインロッカー。
新宿駅構内や周辺には数千個ものコインロッカーが設置されていますが、実は利用時間が「始発〜終電まで」に限られている場所も多いんです。深夜や早朝に荷物を取り出したい人は、24時間対応のロッカーを探すのが必須。
この記事では、新宿駅で24時間使えるコインロッカーの場所をエリア別に整理しました。東口・西口・南口それぞれのロッカー数や料金、支払い方法まで詳しく解説していきます。
筆者が東京に行く際に、知りたく、調べたのでそれをまとめました!
新宿駅 東口エリアの24時間コインロッカー
東口は利用者が非常に多いエリアですが、その中でも24時間使えるロッカーは限られています。深夜や早朝に荷物を取り出したい人は、以下の場所を覚えておくと便利です。
東口1階:タクシー乗り場前(改札外・屋外)
- 小型:24個(400円)
- 中型:40個(500円)
- 大型:35個(700円)
現金専用タイプで、24時間いつでも利用可能。タクシー乗り場の目の前にあるため、旅行や出張での移動時に荷物を預けるのに最適です。
東南口:スープストックトーキョー向かい(改札外・屋外)
- 小型:2個(400円)
- 中型:23個(500円)
- 大型:16個(700円)
- 特大:2個(800円)
Suica・PASMO・現金に対応しており、屋外設置で24時間利用OK。ロッカー数も多めで、サイズ展開も幅広いのが特徴です。
新宿駅 西口エリアの24時間コインロッカー
西口周辺は商業施設や地下広場が広がっており、深夜や早朝でも動きやすいエリアです。そのため、24時間対応のコインロッカーも複数あります。
西口地下広場(改札外)
- 小型:20個(300円)
- 小型:112個(400円)
- 中型:84個(500円)
- 大型:84個(800円)
新宿駅西口から都庁方面へ向かう途中にある地下広場の一角に設置。ロッカー数が非常に多く、24時間利用可能。深夜でも安心して荷物を預けられる便利なスポットです。
宝くじ売り場横(改札外)
- 小型:1個(400円)
- 中型:9個(500円)
西口改札から地下広場へ抜ける出口付近。台数は少なめですが、Suica・PASMO・現金に対応し24時間利用可能です。ちょっとした荷物を預けたいときに重宝します。
新宿駅 南口エリアの24時間コインロッカー
南口・甲州街道口方面はバスタ新宿や大型商業施設に直結しているため、旅行や長距離移動で荷物を預けたい人に人気です。ここにも24時間使えるコインロッカーが設置されています。
甲州街道口:高架下(改札外)
- 小型:14個(400円)
- 中型:115個(500円)
- 大型:74個(700円)
- 特大:6個(1,000円)
甲州街道口を出て右手、エスカレーターを降りたすぐの場所に設置。24時間利用可能で、数百個規模の圧倒的なロッカー数を誇ります。大きなスーツケースや楽器なども預けやすく、旅行者には特におすすめです。
甲州街道口:ルミネゼロ前(改札外)
- 小型:5個(400円)
- 中型:15個(500円)
- 大型:21個(700円)
- 特大:4個(1,000円)
こちらも5:00〜25:30までの長時間対応で、ほぼ終日利用が可能。深夜便や早朝便を利用する際に便利です。
まとめ
新宿駅には数千ものコインロッカーがありますが、24時間使える場所は限られているのがポイントです。とくに深夜・早朝に荷物を取り出したい場合は、以下を覚えておくと便利です。
- 東口エリア:タクシー乗り場前、東南口スープストックトーキョー向かい
- 西口エリア:西口地下広場、宝くじ売り場横
- 南口エリア:甲州街道口(高架下・ルミネゼロ前)
これらはSuicaやPASMO対応のものが多く、キャッシュレスで手軽に使えるのも魅力です。